信用金庫というもの

信用金庫のメリット

信用金庫とは、相互扶助の精神により地域で集めたお金を中小企業や個人に還元することで地域社会に貢献するのを理念としています。この理念に基づき、信用金庫は、地域に密着した金融機関としてのサービスを地域に供与します。金額の取引量では都市銀行や地方銀行と比べれば少なく、多額の借入などは困難ですが、しかし、信用金庫は、中小企業から個人まで、多岐にわたって融資などをしています。


信用金庫のメリットは、会社の規模が小さくとも丁寧に応じてくれることです。このことは銀行にはないサービスです。大手都市銀行では融資してくれない企業でも信用金庫では、融資してくれるという場合が少なからずあります。ベンチャー企業にとっては、信用金庫はある時は救い主になってくれます。


噂によりますと、大手都市銀行では、売上が5億位なければ、まったく相手にしてくれないと言われています。中小零細企業では、売上規模が少ないので、銀行では借りられる金額が少なく、また、手続きも面倒くさく、利益を追求している銀行にとっては、中小零細企業というのは、メリットが少ない借り手なのです。


また、銀行ですと、自己資本比率が低くなると、銀行自体の業務が停止されかねませんので、体力のない銀行ですと「貸し渋り・貸し剥がし」が公然と行われると言います。銀行が貸し渋り・貸し剥がしを始めると、銀行はそれまで親切に応じていた態度とは全く逆の態度をとり、貸し渋り・貸し剥がしを平然とするようです。これは、大手都市銀行は特にその傾向が強いと言われます。


都市銀行の魅力は、融資の金利が低いのが魅力なのですが、その反面、逃げるのも早いのです。銀行は、企業の業績が悪化すると、融資を断ったりするなど当然のように行います。業績が悪化した時に、都市銀行のみと付き合っていたならば、会社は立ち行かなくなります。


銀行に比べれば、信用金庫は地域への貢献をその理念としていますので、企業の業績が悪化しても、直ぐに手を引くということはなく、懇切丁寧に相談に乗ってくれます。また、信用金庫には様々なサービスがあり、その中でも各種ローンは、利便性に富んだものが多いようです。きめ細かな優遇措置を行っているのが特徴です。


例えば、子育て支援金利の優遇金利や主婦やパートでも借りられる小口のローンなどがあります。信用金庫は銀行に比べるときめ細かなサービスを提供していますので、信用金庫を上手に利用するとメリットは大きいと思われます。